Re:0から始める1口生活

興味本位ではじめた1口馬主。一度やめる寸前まできたが再チャレンジ!

馬と金の話はもうやめだ!

 こんちわ

 

 長男から「誕生日はアンパンマンじゃなくてマリオのところに行きたい。」と言われ成長を感じると共にお金貯めなきゃ。。。と思ったタツキです。マリオの映画、面白いです。良く作られてて感心しました。

 

 連日、馬と金の話しかしてなくて、きっとみんな疲れてると思います。日々仕事をしながら、頭の片隅では誰に何口出資して、なんて金の算段をつけてね。疲れたでしょ?癒されましょうよ。たまには。

 癒しと言えば大自然です!自然に触れるのが一番!ということでご用意しました。一口馬主をする前はこんなことしてたんだ。くらいに見てくれたら嬉しいです。(ネタなさすぎ問題)

 

 ということで、一口馬主をやる前は主に「登山」をして「星景写真」を撮るのが趣味でしたのでその一部を公開させていただきます。ブログ用に簡易的にデータ量軽くしたからどんな風に表示されるかは不明ですが・・・

 

 

南アルプスに横たわる天の川

 

 これは、4月末か5月頃中央アルプス側から南アルプス越しに撮影した天の川。天の川は夏のイメージが強く(織姫と彦星の関係?)南の空に向かって縦に伸びる姿を良く見かけますが、個人的には2月頃から春先の東の空に横たわるように見える姿がとても好きです。太平洋側の2月頃だと夜明け前に水平線に重なる天の川が見れてとても美しいですよ!

 

爪木崎より太平洋側の天の川

 それを狙って伊豆の先、下田まで撮影に行った時のがこれです。関東近辺だと伊豆や房総、日立あたりが良く見えると思います。

 

八ヶ岳北部より夏前の天の川

 夏を前にすると天の川がだんだん東の空から南側に立ち上がりながら移動していきます。八ヶ岳周辺は車でアクセス出来て星がきれいなところがたくさんあるのでお勧めです。この時は大学時代の後輩と男二人で並んで撮影しました。「なんで先輩と星を見上げてんすかね。」って言われて笑っちゃった。

 

 さっきから全然山に登ってないじゃん!という声が聞こえてきそうなので登山時の写真も載せたいと思います。

 

 

宝剣山荘より伊那ヶ岳

 これは6月頃の中央アルプス木曽駒ケ岳に上った際の写真。残雪シーズンをなめまくって軽めのテント装備でいったらキャンプ指定地が雪上でマジで死ぬほど寒かった。2度と雪上テントはしたくないと思いましたね。

 中央アルプスは登山口へのアクセスが割と良くて市街地の明かりが結構見える。特に奥の明るいのは甲府方面だと思うけど星を撮るにはちょっといまいちだった。

 

秋の木曽駒ケ岳から見る夕日

 これは同じ木曽駒ケ岳に秋に登りに行った時にみた夕日。木曾駒ケ岳はバスとロープウェイでだいぶ上の方までいけちゃう。東京を昼に出てもダッシュでいけばギリギリでテント張れるから金曜午後休ダッシュで行けちゃうから好き。

 この時もめっちゃ急いでテント張って夕日見ながらぼーっとしてた。本当に良い時間だったなぁ。

 

 

国師ヶ岳からの朝焼け

 そんな自分も登山していて、「あっ!マジで死ぬ」と思ったことが2回あって、それがこの国師ヶ岳で朝焼けを拝んだ後。

 国師ヶ岳から甲武信ヶ岳の縦走はめちゃくちゃキツイし残雪のシーズンだったから、途中で下山するルートに入ろうと思ってたのに、途中からの悪天候。雷すごいしってのもあって焦ってたら、まさかのルートミス。甲武信ヶ岳までの縦走路に入ってだいぶ進んでた。戻って下山するには時間が足りないと思って甲武信ヶ岳の甲武信小屋に向かうことにしたわけですが・・・

 ついたは良いもののキャンプ指定地は地獄の雪上。もぅ2度とするものかと誓った雪上テントを余儀なくされた。しかも携帯の電波も入らず、地上では嫁が「今日下山するはずなのに連絡がない。おかしい」と大騒ぎ。その最中私は小屋内で仲良くなった方々と晩飯をすすっていたわけですが・・・結局、仲良くなった方で電波が入った方がいたので、お電話借りて事なきを得ました。

 楽しい夜をすごせましたが、いざ寝るときは極寒の雪上。こんなに「朝日よ早く昇ってくれ!!!」と思ったことは過去一度もありませんでした。

 

甲武信小屋から見た朝日。

 この朝日を見た時は本当に救われた気持ちがした。今後、甲武信ヶ岳に登山することはないと思います。それくらいしんどかった。ちなみに甲武信ヶ岳は「甲州」「武州」「信州」にまたがる山なのでこのような名前になってます。1回登れば、山梨と埼玉と長野行ってきた事になるからお得感ありますね!(ない)

 

 

 

紅葉の涸沢カール

  多分、テレビなんかでも紹介されてるところを見たこともある人がいるのでは?紅葉の涸沢はめちゃくちゃ混むけど、それでも見に行く価値はあると思う。片道6時間かかるけど、半分の3時間は平たんな道を歩くだけだから案外素人でもいけると思う。

 この頃は嫁ちゃんも一緒に登ってくれてて、二人でマイペースに登れてたきれいな思い出の1枚。今は・・・

 

八方池に映る白馬岳

 これも嫁ちゃんと上った時の1枚。八方池はとても綺麗なんだけど、夏なんかに行くと昼前には雲が上がってきてなんも見れなくなるから、リフトが動く前の朝4時から登って撮影した1枚。風もなくて本当に最高だった。

 

 

 思い出を見返してるとまた登りたくなるなぁ。馬にばかり登坂させてないで、少しは我々人間も登坂した方が良いかもしれない?

 

 登山ネタ、明日も続くかも。。。

 

 

 ほな。