こんちわ。30代になってから家系ラーメンがしんどくなってるタツキです。
22産の出資馬に関する投稿はこれで最後になるかな。サトノジャスミンは白毛ってだけの理由だし。
さて、最後の紹介は
「グランデセーヌ22」
・募集価格:3600万 400口 所有口数:1口
・生産:ノーザンファーム ・預託厩舎:尾関厩舎
グランデセーヌ22は個人的に22産出資馬の中では1番色んなことを期待している子だったりする。特に大きな出資理由は「早期デビューする子が欲しい」
一口生活をReスタートということを考えると、ローレルで持っているリエラしかレースに出る子がいないという現状は痛い。やっぱりたくさんレースに出てるところが見たいわけで、22産の中でも1頭は6~7月頃の早期デビューが欲しいというのが(強欲)正直なところ。
これは個人的な所感だけど、早期デビュー組みは
①「ノーザン社台の超素質馬」
②「日高の回数使いたい馬」
③「メンバーそろう前に勝たせちゃおう馬」
みたいな思惑があると思ってて、①に関しては主要会場(東京、阪神)が主で函館デビューもいるけれど、1600~1800が主戦場。後のクラシックを見てるためかこの距離が多いと思う。だから、ここは避けたい。そんでこの時点では長距離は番組がないから、狙い目は短距離。函館2歳なんていう重賞もあるし、夏、秋も番組が多い。だから、「短距離血統の早期デビューできそうな馬」をどうしても取りたかった。
そんな中での「ビッグアーサー産駒」「ノーザンファーム」「早期示唆」という募集馬はまさに渡りに船状態。追加で言うなら、美浦所属なので応援にもいきやすい。
そんな感じでなんか色々と思惑をもって出資したのがこのグランデセーヌ22。
ただ、馬自体もよくて、ノーザンファームが早期デビューにむけて動けるほど調教進度が早い。月に1回の動画更新で坂路の動画をみても、他馬にくらべて走りにまとまりがある。最後まで集中して登坂していて、横をむいたり斜めに上がってきたりしないでしっかりまっすぐ上がってきてるのが非常に好感。
早期デビューでは素質よりは完成度が重要になると思ってて、そーいう意味では「現時点」では出資馬の中で一番期待値が高いかもしれない。
懸念点が全くないわけでもなくて、大した懸念点じゃないが上げるとするなら
「尾関厩舎」「あまり大きくない馬体」の2つだろうか。
尾関厩舎に関しては、厩舎の質がどうとかではなく単に尾関先生の使い方が馬に合わせるスタイルだからレースに出す回数が少なくなるかも?という程度の懸念点。ただ、尾関先生は「レッドファルクス」なんていう短距離の名馬もだしているしね。あとはノーザン生産馬は割とローテーションに牧場側が介入してくるなんて噂もあったり?知らんけど。
個人的には短距離だし回数使ってほしいけど、そこは尾関先生の特徴的に外れてるかなってイメージ。
馬体があまり大きくないってのは足への負荷を考えれば悪くないともとれる。ただ、短距離馬はデカくて筋肉質ってイメージが強いからそこからは少し離れるなって程度。
12月更新の調教動画では坂路のチップを巻き上げるような走りで、力強さが感じられたので問題はないと思ってる。
個人的にはイメージとして「トウシンマカオ」に近いものを持ってるし、母の名前が「大舞台」ってくらいだし良い活躍を期待したい。
現状で出資している3頭(4頭)の紹介は以上。次は何を書いていこうかね。
ほんじゃまた。
ほな