こんちわ
子供が吐く時、必ず抱っこしていて肩から下がゲロまみれになるタツキです。この半年で2枚Tシャツ捨てました。
さて、12月に競争能力喪失で引退となってしまった「リヤンイヴェール」(広尾)の引退精算が昨日済みましたので一体いくらだったのかをお伝えできればと思います。
維持費の残金 345,295(約34万)
特別出走手当 500,000(50万)
事故見舞金 6,398,540(約640万)
保険金 7,000,000(700万)
保険金返戻金 784,000(約78万)
諸々税金残分 203,752(約20万)
合計 15,231,587(約1500万)
なのでこれを口数の2000で割って7,615円が最終的な分配金になります。
リヤンイヴェールは馬代が17,500円、今までかかった維持費が4,552円ですから支出は合計で22,052円となります。回収率としては34.5%です。
私個人としては調教時計もそれなりだったし、輸送も苦にしていなかったので先々を期待していて、勝ち上がりもあると思っていましたから、金額的にもリヤンは悔しさが残ります。言い方悪いですが、未勝利終了間際で勝ち上がる見込みもない中であれば、ファンドとしては悪くない結果だと思います。保険金と見舞金で1勝クラス勝ちくらいのお金入ってきてますからね。。。
リヤンイヴェールは新馬3着以降、ずっと不遇な馬だったように感じます。続戦直前での歩容の乱れや何度も行われる長距離輸送、ヒルズでの塩漬け。気性に難はあったけど、こんなところで終わる馬じゃなかったと思ってます。
ということで広尾は今回の引退精算で完全に終了となりました。なんだかんだ新馬勝ちも見れたしとても勉強になる2年間だったと思います。
ほな