Re:0から始める1口生活

興味本位ではじめた1口馬主。一度やめる寸前まできたが再チャレンジ!

現役出資馬近況

 こんちわ

 

 最近の人気漫画が鬱系が多くてちょっとかなしいタツキです。僕の推しは「税金で買った本」です。

 

 先週、唯一の現役出資馬である「リエラ」の入厩がありまして、その報告をブログでさせてもらいました。入厩後3回の追切を終えて厩舎からのコメントがでました。端的にまとめると以下の通りです。

・身体をうまく使えてない

・身体の完成度からして長距離を走りきれない。

・平坦コースの方が良いだろうから小倉で滞在競馬をします

 

 正直言うと、結構悲しいというか憤りを感じるというか、、、何とも言えませんね。身体の完成度や馬体成長に関してはリエラの問題であるのでしょうがないけど、「体の使い方」に関しては外厩で乗り込んでいる間に矯正してあげられなかったのかな?と思ってしまいます。素人なので実際、体の使い方を馬乗りが教えることが可能なのかどうかわからないから何とも言えないけど。。。

 復帰戦は小倉の短距離ということみたいですが、前走がマイル戦で追走できずにやめてしまったところをみると、この判断もどーでるか不安ですね。追走できずに大敗するだけならマシで、前走後のようにメンタル面に支障がでると立て直しにも時間がかかってしまうので後がなくなるような結果になってしまいそう。

 

 昨日、山口ステーブルさんが投稿をし少し波紋が生じた「後期育成」と「外厩」の問題。一口馬主をやってると出資の判断に特に「後期育成」のコメントは重要になってくるように思います。自分自身「15-15」と言われるとだいぶ進んでるように感じていましたが、ここに育成牧場との意識のズレがあったようで、、、育成側としてはアクセントとして取り入れているに過ぎず、「15-15」やったから進んでいるということではない模様。そう考えると、ローレル募集馬がお世話になるパッショーネさんの年末「14-14」等々はあまり鵜呑みに出来ないのかなと思います。

 

 反省点というか、今期から気を付けようと思ったのは、昨年リエラを出資する際に育成コメントに踊らされたなと。これは育成側がセールストークをしているとかそーいうことではなく、パッショーネの社長さんがそーいう人だという話であって良い悪いではないと思ってます。僕の印象では(牧場見学した人から聞く人柄含めて)パッショーネの社長さんはかなり「熱い人」であり、自分の育成している馬に愛着が強く期待をよせた上で「コメントを出している」んだと思います。だから、自然と褒めるような話が多くなる。しかし、改めてリエラの更新を見返してみると12月頃に早めを入れたところ明らかに馬体重が減り、一度生産牧場にリフレッシュに出されています。また、その後は距離の長いハッキングを多めにこなしていて、強い負荷をあまりかけられていないのです。それでも馬体重は増えず。ここの一連の近況を見た上で、メンタル面の弱さや成長力に関して、もう少し疑問を持つべきだったなと感じます。

 

 リエラ自身は早期にデビューしていますが、経験は2走のみ。成長にあまり感じられない無為な半年になっていないかは次走の結果次第ですが、調教師のコメントからも感じるようにあまり期待は出来なさそうだなというのが現状の所感です。

 

 

 ほな