こんちわ。
お気に入りのパン屋でお気に入りのパンを買ったのですが、翌日の朝食で嫁さんと子供に全部食べられていたタツキです。パン屋の名前は「ブンブン」です。町田と水郷田名にあります。デニッシュロールが絶品です。
昨日の続きでローレルクラブの募集馬に関して触れていこうと思います。
⑤ペプチドリリー22
→ローレルクラブでは人気の高い?杵臼牧場の提供馬。この子も小さく、調教進度は遅めといった感じでしょうか。募集当初は奇跡的に生まれた子なんて話題になりました。
個人的な所感で言えば、コメントにある性格の部分が悪い方に出ている印象です。環境が変化して、初期馴致を始めた今で馬体重が-10㎏は手放しに出資できる内容じゃないかな。あとは、TCライオン側で尾関先生の馬は取ってるから、この子は基本的に検討外になっちゃう。
⑥アーデルハイト22
→牧場系クラブとしては非常に珍しいノーザン育成の本馬、募集価格もそれなりだが、今後外厩含めてノーザン施設が使えるのはポイント高い。そんな本馬は去年まではノーザン育成の中でもかなり進んでいる組みだったように思う。1月の更新では1番進んでる組の1つ後ろくらいかなという印象。適性はダートだろうし、早期は番組もないからどちらにしても良い調教進度だと思う。気持ちも強いとコメントがあるし、メンタル面に問題はなさそう。イメージ的には現役馬の「パドマ」に近いと思ってる。回収という意味を除けば、割と良い結果を出せる馬になると思ってる。
⑦ミコノキセキ22
→昨年までローレルの格安枠だったパッショーネ募集馬の1頭。半姉が同厩舎で走っているが成績はふるってない。ただ、走る頻度は多く金額ありきでみたら良い馬だなと個人的には思う。
多分この子を検討するときに1番物議をかもすのは「厩舎がどうか」だと思う。パッショーネ高橋厩舎ラインはソアラとレイムの2頭がいるがソアラの1勝以外は良い結果がでているとは言いにくい。また、どちらも1度骨折をしている。これをどうとるかは個人で意見が分かれそう。牡馬に変わってどうかといった感じ。本馬単体で見た時は馬体から得るイメージと血統から得るイメージに差異がなく好感を持っている。
調教進度はこの時期に14-14ときくと進んでいるように感じるがこれはパッショーネではよくあることなのであまり参考には出来なさそう。
⑧ルージュマジック22
→ミコノキセキ22同様にパッショーネ枠の本馬。自分が出資しているリエラの弟にあたる本馬、実はSNS上でもちょくちょく登場していて、評価は割と高い印象。馬体も標準的と言えるし、動きも悪くなく見える。コメントでは「近親のウシュバみたい」と言わしめている。1000万で牡馬と考えればお買い得だと思う。また、血統的にも悪くなさそうで、ルージュマジックの産駒で一番成績を上げているのはステイゴールド系父親(確かナカヤマフェスタだった気が・・・)でウインブライトもこれに当てはまる。
気になる点は、自分の出資馬リエラ(姉)がメンタル的に弱い部分を見せていること。同じ母だからと言って性格が同じになるわけじゃないとは思うけど、不安にはなるよねって感じ。リエラ自体、良く言えばまだ完全に底が見えているわけじゃないから、競争能力という点では弟くんも未知数といった印象。夏のダート1800mあたりから使い始めるのかな?
⑨リュシオル
→今期の募集で最安値の本馬、最近よく見るリアルスティールの産駒。とにかく小さいので馬体に対しては不安は残るが、コメントからはその不安をのぞかせない内容になっている。引退の近い鮫島厩舎なので途中での転厩は免れないと思う。成績次第では転厩後使ってもらえないなんてこともあるのかな・・・なんて。ただコメント的には早期から使っていくぽいので、即戦力や一口始めたてで早く愛馬がレースに出てほしい人にはいいかもしれない。安いしね。
なんて感じでローレルクラブの募集馬を22産中心に自分の見解をつらつらと、既に出資されていて、不快に感じる内容があった方には申し訳ない。あくまで僕の率直な感想というかイメージなもんでご容赦願いたい。
ちなみに予算に際限がなかった場合誰に出資しますか?ときかれたら、「ヘイローフジ22」と「ルージュマジック22」です。
予算に際限があってその中であーでもこーでもって頭ひねるから面白いんだと思うけどね!ただ、悩んでやめた子に走られると「ぎゃー!!!!」と叫びたくなるけど笑
去年はそれでレガテアドールを逃したんだよね(予算なかっただけだけど)
ほな。