Re:0から始める1口生活

興味本位ではじめた1口馬主。一度やめる寸前まできたが再チャレンジ!

一口ルーザー

 こんちわ

 

 細田守より新海誠派のタツキです。子供がもう少し大きくなったら夜にお菓子食べながら映画一緒に見るのやりたい。自分が子供の頃の金曜ロードショー。いつもより遅くまで起きてて良い特別感。あの感じ好きだった。

 

 さて、今日はアジカンのサーフブンガクカマクラより、「藤沢ルーザー」です。まだ一口自体は続けてますから、敗者じゃないです。立ち上がり続ければ戦士は負けじゃないってアイゼンも言ってました。でも、広尾はクラブを撤退してしまったので負けです。正直、心境としてはフェルンに殺される直前のリュグナーです。「卑怯者め。ファンド運営の風上にも置けない。」



 

 冗談はさておき、改めて計算してみてガチでいらないサブスクちゃんと解約しようと心に誓いました。

 

 広尾TC全収支載せてみます。

・一般会費 79,200円

・各馬の収支

①イエルバブエナ

 支出:7,661円

 収入:3,558円

 回収:46%

 

②ソアヴィータ

 支出:11,336円

 収入:7,732円

 回収:68%

 

ジーベック

 支出:3,174円

 収入:0円

 回収:0%

 

④アスロス

 支出:27,406円

 収入:1,090円

 回収:4%

 

⑤リヤンイヴェール

 支出:65,956円

 収入:25,212円

 回収:38%

 

⑥ホームアンドドライ

 支出:29,368円

 収入:376円

 回収:1%

 

⑦トゥジュール

 支出:28,682円

 収入:0円

 回収:0%

 

⑧ピークブルーム

 支出:4,014円

 収入:89円

 回収:2%

 

・総支出 256,870円

・総収入 38,057円

・回収率 14.8%

 

 きっかりちょうど2年間お世話になりましたが、何も考えず始めたこともあってまぁ酷いもんです。やはり超小口というのは会費という面で非常に弱いですね。最初にこのクラブを「卑怯者」と言いましたが、卑怯者ってかまぁファンド運営としてどーなの?と思うことは多々あって、特に見舞金や出走手当とかを引退時までプールしておくこと。何か税金対策的な部分があるのかもしれないけど、最終的には払われるからあんま違いなくない?って思うんですよね。なにより資金不足だからプールしてんのか?と疑いたくなるんですよ。

 少額だから事務手数料を浮かせるために一定の金額まではプールします。(東サラ)なら理解できるんですが、賞金以外は引退までプールしますってのは資金不足の際にそこから払いますに聞こえてしまう。というか、会員が払う維持費は毎月一定だけど、実際払う維持費って入厩時や使用してる外厩でかなり差があるし、輸送が多ければその分金額が嵩むわけで、何かのタイミングで会員から集めてる維持費より支払いが多くなった時とか、そこのプール金から払ってるのでは?と疑ってすらいます。

 

 悪いことばっかり言ってると、良い馬選べなかった腹いせかよとか思われそうですけど、僕が在籍していた2年間だけでも「馬の取り違え」「請求先間違い」「SNSアカウント乗っ取られる」等、普通の企業ではシャレにならない大問題が3回もありました。取り違えは牧場側のミスですが、会員からしたらクレーム先は同じですから。ポテチの袋あけて虫が混入していたとして、メーカーに問い合わせたら「下請け工場のミスなんですよ」で済ますことありえないでしょ。というように、普通の企業でも不信感を募らせることがたった2年間で数回もあり、しかもそれが「ファンド運営」つまりは自分のお金を預かって運用する。となったら、信頼ないと無理ですよね。

 正直、一度自分の中で信頼がなくなってしまうと、ちょっとしたことも目について邪推してしまうので、続けられないな。となりました。愛馬リヤンイヴェールが引退するまでと思ってましたが、それも怪我で昨年末に引退。

 

 2年間お世話になった広尾TCとはこれにてお別れ。良いところも悪いところも各クラブあるわけで、現会員もこれから入会する人もみんな楽しんめることを祈っております。

 

 割と良くある垢の乗っ取りを

 人のせいにして拗ねる

 謝罪もない

 

 既会員

 バイバーイ

 三番線のホームから

 今 手を振るよ

 

 ほな

 

膨らむ負債、君に闇が降る

 こんちわ

 

 山梨好きすぎて、山梨に別荘購入したいタツキです。毎週末、山梨に出かけたい。登山に果物、温泉。海鮮が無い事以外無双してるよね。

 

 さて、タイトルは「アジカン」の名盤「ワールドワールドワールド」に収録されてる「転がる岩 君に朝が降る」をもじってみました。選んだ楽曲で年代バレそう笑

 

 早いモノでもう2月の請求がきました。悲しい。ってことで今月はこんな感じ

 

 ーTCライオンー

①支出

 一般会費:3,150円

 維持費 :1,801円

②収入

 分配金 :0円

②-①合計

 ー4,951円

 

ーローレルクラブー

①支出

 一般会費:3,300円

 維持費 :10,040円

 馬代  :58,000円

②収入

 分配金 :143円

②-①合計

 ー71,197円

 

ー広尾TCー

①支出

 一般会費:6,600円

 維持費 :1,750円

②収入

 分配金 :23,221円

②-①合計

 14,871円

 

通算はこんな感じ

 

 できれば僕は馬を走らせたい。

 負債を無くすよな大それたことじゃない。

 だけどちょっとそれもあるよな。

 

 アメージングムーン22は期待も大きかったので夏のうちにキャンセルあれば追加したい旨をクラブに連絡してたところ、年末にキャンセル募集の連絡きたのでどうやって使用するか頭を悩ませていた割引券を使用して追加出資しました。22産では一番厚めに持ってる馬なので昆さん。。。頼む。。。

 

 広尾は今月で全ての請求が終了。広尾の最終的な収支は別途記事にまとめようと思います。

 

 

ほな

 

春はすぐそこ

 こんちわ

 

 サウジカップでのウシュバテソーロの走りが父親の凱旋門賞っぽくて、ちょっと涙がでたタツキです。競馬を見ていると1着、1番の重みをひしひしと感じますね。

 

 つい最近1月の収支報告をしたのに、なぜかもう2月の精算が近づいててワロてます。

 

 22産の出資馬検討も残すところ後1ヵ月になったわけで、自分の出資馬と検討馬の近況を振り返ってみます。

 

①リエラ

→先々週に半年ぶりにレースに出て16着と大敗も、連闘予定でいましたが予想通り除外となってしまいました。いちよ今週まで小倉に滞在して出走するつもりらしい。正直また除外が80%かなと思ってるけど・・・

 

②アメージングムーン22

→調教に関してはファンタストの方針なのか一律で行ってるようでタイムや字面的には変わらず16秒ペース。ただ、負荷を強めるために屈とう状態で走らせているみたい。調べてみたら、これはハミを使って壁を作り(イメージ)前進エネルギーを馬側に戻すことで馬が生み出す前に進むエネルギーを相殺して、負荷を強めることができるみたい。(乗馬、馬術ブログで読んだ)中間には簡単にゲート練習なんかも取り入れているみたい。

 想像するに、昆さんのコメントからして暖かくなるまでは現状の調教ペースになるのかな。寒い時期を超えて春から本格的にうごかしていって、希望としては8月の札幌開催でデビューしてほしいな。それか春先には本土に動かして栗東近郊で面倒見てもらいたい。

 

③サトノジャスミン22

→ヤシさんの方針がどういうモノなのかわからないから、如何せん追ってるだけって感じ。他のとこでも名前が出ないだけでやってるのかもしれないけど、「インターバルトレーニング」を行ってるってのは新鮮。そんで人間でいうところのインターバルトレーニングは通常より負荷がキツイから16秒ペースは変わらずに負荷を強められてるって意味では良いのかなと思う。乳酸測定で負荷も正常ってことだし。

 ただ、先日友人と話してて、この乳酸値測定ってのがどれほど信用できるのかは気になる。例えば、歩いて3000mと走って300mでも負荷は違うし、負荷がかかっていればそれは正常だけど、負荷がかかってない時に乳酸値だけ見て、測定値が低いからって「この馬はすごい」とはなれないんじゃ?とは思う。2頭で同じ調教して横比較してるってことならわかるけど・・・

 

④デルマキセキ22

→Tcライオンで、募集締め切り1ヵ月前に満口となりました。けっこう会員内では盛り上がりましたね。前回(2月中旬)の更新からも早期デビュー示唆が出たりとみんなが期待する「ドゥラメンテストクロップ」を体現してくれてて嬉しい限り。ドゥラメンテの子供はやっぱり強かったって言わせてほしいなぁ。

 調教内容的には平地で1ハロン11.7を出して、坂路では15.7とかみたい。栗東側は鈴鹿TCが結局まだ開業してないし、北海道デビューもあるのかな?次回の更新が満口後初の更新だからどんな内容がでるか楽しみ。

 

⑤グランデセーヌ22

→こちらは坂路で終い14秒台まで難なく出せるようになってきたこともあって、一旦リフレッシュ中とのこと。見学に行った方の話だと4-5月くらに移動じゃないかとのこと。個人的にはそのまま北海道でデビューだと思ってたからちょっと意外。夏デビューという話だったけど、これは夏の新潟とかのことだったのか・・・?

 前回の更新でリフレッシュ期間を設けるにあたって「ずいぶん馬体が絞れてきた」というコメントがでていたのでこのタイミングで少しペースダウンしたのかな?と思ったり。ただ、見学行った方の写真を拝見する限りは、立派な馬体になってたし、前より短距離馬らしい体つきになってた。どちらにしても、短距離馬は早期に稼いでいけるかが割とポイントだから、この先も動向を注視したい。

 

ラクレソニエール22(検討)

→検討に検討を重ねた結果、見送ろうと思っているラクレさん。正直、馬体も歩容も血統も個人的には申し分ないと思ったけど、ここ数回の更新に進捗が無く(おそらく)成長待ちに入ったので、、、現役の出資馬が極端に少ない自分的には現状はなるべく早期から動ける馬に「今年は」出資したいと思っているので、そのコンセプトから外れてしまうのです。。。来年なら迷わず取ってた。活躍してくれたら嬉しいなぁ。

 馬体が雄大なだけあって体を持て余している状態らしく、日々の負荷で緩んだ部分が引き締まってくるのを待ってる様子。調教進度も年末から進んでるという印象は受けず、馬に合わせて待っているといった感じ。ただ、成長待ちの状態であの迫力で坂路上がってくるし未練タラタラになる笑

 

⑦レスペランス22(検討)

ラクレに変わって滑り込んできたのがこの子。動画でみると気にならないけど、写真でみるとやたらと胴が詰まって見えるのがうーんて感じだった1頭。血統背景からしこちらも超良血。シュヴァルグラン産駒が全然活躍してない中で5400万!?とは思うけど、かのドゥラメンテもファーストクロップは失敗とか言われてたしまだわからんでしょ。隔世遺伝なんて言葉があるし、隔世遺伝したらどっから遺伝してきても超名馬ですよ笑

 こちらも春終わりころの移動を目標にしているみたい。この時期に目標が出てくるのはいいよね。シュヴァルグラン産駒も短距離で勝ち上がったりしてるし、柔軟にレース選択してもろて良い結果を出してほしい。

 最後に、この馬を選んぼうとしている理由は歩容、馬体は動画上問題ない。血統的にも超良血、既に目標が出ている。自分が手放してしまったシュヴァルグラン産駒であること。この辺だろうか。正直、シュヴァルグラン産駒は今時点で割としんどい結果になってるわけで、ここから盛り返したとしてもダメだったとしても今後そんなに出資するチャンスは訪れないんじゃないかと思ってる。特にこの子みたいにそれなりの肌馬がつくことなんて余計になさそう。という将来的な希少性も含めて今回は行ってみようかな?って感じです。

 

パドックシアトル22(検討)

→ライオン入会時に最初に検討してた本馬。ちょっとトレンドに後乗り感出てるけど「シニミニ産駒」っていうのはなかなかにそそられる。馬体はダート牡馬にしてはちょっと非力に感じるけど、個人的に歩容がめちゃくちゃ良く見えた。ダート血統とは思えん柔らかさで、まぁそれもどーかと思ってたけど、シニミニ産駒は総じて柔らかみのある馬が多いってことらしいから気にしなくても良さそうかなと。

 テイオーケインズンの産駒が出てきたら、シニミニじゃなくてそっちが欲しいし今ダート馬買うなら「シニミニorオルフェ」(ミーハー)と思ってる(ドレフォンもいいな)から、出資できるタイミングでしておこうかなと。

 正直、この子は坂路入りしたばかりだし馬体重も横ばいになってきてるので3月末頃の更新ギリギリまでみて他との横比較で最終判断したいと思います。

 

⑨カイゼリン22

→ノーザン庭先三銃士の筆頭だと思ってる本馬。軽い頓挫があったがその休息で馬体重がガンと伸びていた。正直、この頓挫がどれほどで完治するのかは割と重要になりそうかなと思ってる。いったんリフレッシュしただけで馬体が大きく増えたのはかなり推せるし、牝馬の中では大きな馬体になりそう。血統的にも母系にブロードアピールと申し分ないし、遅生まれの割には調教も進んでる。次回の更新で問題なく騎乗を開始しているようなら嬉しいが・・・最終はパドックシアトル22同様に横比較で考えたい。

 

 

 

 なんかめっちゃ長くなってしまったし、だれが読むねんって感じだけど、現状の自分の整理が出来て良かった。

 

 ほな

 

半年ぶりの出資馬の出走

 こんちわ

 

 生ハムブームが去りましたが、キャンピングカーブームがきているタツキです。土日にふらっと遠出してテキトーに寝泊まりできるって素敵すぎません?

 

 さて、表題の通り半年ぶりに出資馬「リエラ」が出走しました。レースは小倉2R「3歳未勝利 1200m」です。結果は

 

 ....16着

 

 正直ここまで負けるとは思ってなかったです。ただ、良い成績もだせるとは思ってなかったから、まぁこんなもんか。。。といった心象ですかね。

 思うことはたくさんありますが、声を荒立てるようなメンタルでもないというか、冷静に「何で?」みたいな感じ。美浦でわざわざ小倉輸送?長距離適性馬なのにマイルどころか1200?毎週外厩に確認に行ってたって本当?とか。でも、これって多分、馬に力あったらこんな扱い?にはなってないとも思うから、調教師だけを責める気にはなれないってのが正直なところ。前走の格上挑戦時は、そんなに期待してくれてるんだ。と、すこし喜んだけどまぁこんなもんよね。調教師としても半年おいてここまで成長しないとは思わなかったって感じなのかな~

 

 まだ、リエラの引退や成績が決まったわけじゃないけど出資に関しての反省点としては、クラブが出すコメントはセールストークが7割と思うべきかな。というかあからさまに売れなくなるようなコメントは牧場側も出さないだろうしね。全く嘘をついてるってことはないけど、表現を和らげてるってのはあるのかな。あとは、ローレルみたいに提供と育成が同じになると、期待混みというか「親目線」で話をしちゃうからどーしても加点よりのコメントが出ちゃうのかな。自分が提供して頑張って育ててる子がダメダメなんてみんな思いたくないでしょ。

 

 

 今年は22産を3月末であと1頭取りたいと思っているし、この辺に注意をしながら厳選したいと思う。なんというか、見る時々でイメージ含めて変わっちゃうから、何か数値化してきちんと残しておいたほうが良いかもしれない。

 

 

 ほな

 

 

リヤンイヴェール引退精算

 こんちわ

 

 子供が吐く時、必ず抱っこしていて肩から下がゲロまみれになるタツキです。この半年で2枚Tシャツ捨てました。

 

 さて、12月に競争能力喪失で引退となってしまった「リヤンイヴェール」(広尾)の引退精算が昨日済みましたので一体いくらだったのかをお伝えできればと思います。

 

 

 維持費の残金    345,295(約34万)

 特別出走手当    500,000(50万)

 事故見舞金  6,398,540(約640万)

 保険金    7,000,000(700万)

 保険金返戻金    784,000(約78万)

 諸々税金残分    203,752(約20万)

 

 合計 15,231,587(約1500万)

 

 なのでこれを口数の2000で割って7,615円が最終的な分配金になります。

 

 リヤンイヴェールは馬代が17,500円、今までかかった維持費が4,552円ですから支出は合計で22,052円となります。回収率としては34.5%です。

 

 私個人としては調教時計もそれなりだったし、輸送も苦にしていなかったので先々を期待していて、勝ち上がりもあると思っていましたから、金額的にもリヤンは悔しさが残ります。言い方悪いですが、未勝利終了間際で勝ち上がる見込みもない中であれば、ファンドとしては悪くない結果だと思います。保険金と見舞金で1勝クラス勝ちくらいのお金入ってきてますからね。。。

 

 リヤンイヴェールは新馬3着以降、ずっと不遇な馬だったように感じます。続戦直前での歩容の乱れや何度も行われる長距離輸送、ヒルズでの塩漬け。気性に難はあったけど、こんなところで終わる馬じゃなかったと思ってます。

 

 

 ということで広尾は今回の引退精算で完全に終了となりました。なんだかんだ新馬勝ちも見れたしとても勉強になる2年間だったと思います。

 

 

 ほな

 

 

 

現役出資馬近況

 こんちわ

 

 最近の人気漫画が鬱系が多くてちょっとかなしいタツキです。僕の推しは「税金で買った本」です。

 

 先週、唯一の現役出資馬である「リエラ」の入厩がありまして、その報告をブログでさせてもらいました。入厩後3回の追切を終えて厩舎からのコメントがでました。端的にまとめると以下の通りです。

・身体をうまく使えてない

・身体の完成度からして長距離を走りきれない。

・平坦コースの方が良いだろうから小倉で滞在競馬をします

 

 正直言うと、結構悲しいというか憤りを感じるというか、、、何とも言えませんね。身体の完成度や馬体成長に関してはリエラの問題であるのでしょうがないけど、「体の使い方」に関しては外厩で乗り込んでいる間に矯正してあげられなかったのかな?と思ってしまいます。素人なので実際、体の使い方を馬乗りが教えることが可能なのかどうかわからないから何とも言えないけど。。。

 復帰戦は小倉の短距離ということみたいですが、前走がマイル戦で追走できずにやめてしまったところをみると、この判断もどーでるか不安ですね。追走できずに大敗するだけならマシで、前走後のようにメンタル面に支障がでると立て直しにも時間がかかってしまうので後がなくなるような結果になってしまいそう。

 

 昨日、山口ステーブルさんが投稿をし少し波紋が生じた「後期育成」と「外厩」の問題。一口馬主をやってると出資の判断に特に「後期育成」のコメントは重要になってくるように思います。自分自身「15-15」と言われるとだいぶ進んでるように感じていましたが、ここに育成牧場との意識のズレがあったようで、、、育成側としてはアクセントとして取り入れているに過ぎず、「15-15」やったから進んでいるということではない模様。そう考えると、ローレル募集馬がお世話になるパッショーネさんの年末「14-14」等々はあまり鵜呑みに出来ないのかなと思います。

 

 反省点というか、今期から気を付けようと思ったのは、昨年リエラを出資する際に育成コメントに踊らされたなと。これは育成側がセールストークをしているとかそーいうことではなく、パッショーネの社長さんがそーいう人だという話であって良い悪いではないと思ってます。僕の印象では(牧場見学した人から聞く人柄含めて)パッショーネの社長さんはかなり「熱い人」であり、自分の育成している馬に愛着が強く期待をよせた上で「コメントを出している」んだと思います。だから、自然と褒めるような話が多くなる。しかし、改めてリエラの更新を見返してみると12月頃に早めを入れたところ明らかに馬体重が減り、一度生産牧場にリフレッシュに出されています。また、その後は距離の長いハッキングを多めにこなしていて、強い負荷をあまりかけられていないのです。それでも馬体重は増えず。ここの一連の近況を見た上で、メンタル面の弱さや成長力に関して、もう少し疑問を持つべきだったなと感じます。

 

 リエラ自身は早期にデビューしていますが、経験は2走のみ。成長にあまり感じられない無為な半年になっていないかは次走の結果次第ですが、調教師のコメントからも感じるようにあまり期待は出来なさそうだなというのが現状の所感です。

 

 

 ほな

 

2024年 初入厩

 こんちわ

 

 先週末、久しぶりに東京競馬場に家族で行きましたが、僕が選んだ本命馬が息子の選んだ本命馬に差し切られました。タツキです。やっぱり競馬場楽しいですね。

 

 しばらくぶりでございます。関東は大雪だと騒いでいますが、いかがお過ごしでしょうか?石川や北海道の人には「ぬるい」と言われそうです。

 

 あまりのネタの無さに更新を止めていましたが、出資馬が先週ついに入厩しました。ようやく2024年が始まったような気がします。

 

 今回入厩したのはローレルクラブのリエラ(てかこの馬しか現役馬おらんしな)です。1/200所有なので、1回ちゃんと走ってくるだけで実入りはそれなり。そんなリエラさんは昨年の6月17日デビュー。息子の誕生日で仙台に旅行している最中だったのでよく覚えている。ナナオが2着だった。そのレースで6着。特別出走手当と併せて配当は4686円。レースにでて、自分のご飯代を稼いできたのは偉かった。

 

 そんなリエラの3走目はまだ決まってませんが、割と早めにレースに出すんじゃないかなと思ってます。日曜日の入厩後コース追いで初時計を出してますが「4F 55.1-40.4-26.3-12.6」もしこれが「馬也」だったとしたら、かなり気持ちが入ってるので、リエラの今までのメンタル的に負荷をかけてやる気をなくす前に出すのでは?と思ってます。

 ただ、入厩時のコメントが内容的には「成長待ってもしょーがないから1回入れます」的な感じだったのでどうか。伊坂先生は去年から成績がぐんと伸びてるし、馬房回しもかなり混みあってる印象。リエラの状態を見ながらギリギリまでばぼう調整してくれてたけど、これ以上は待てないって感じを受ける。今年から未勝利馬の格上続戦の規定が変わった中で「未勝利にはリミットがある」と伊坂先生が明言しているあたり、ダラダラと放置しないで9月までで何とかしようという雰囲気は感じられる。

 

 今までの2走でまだ底を見せていないと思っているリエラだが、3走目となる次走が本当の意味での試金石になりそう。また、伊坂先生のレース選択も(前回の結果が結果なだけに)重要になってきそう。

 馬体的な適正に合わせて長距離を走らせるか、性格的に飽きちゃうからと言われてたからマイルをとるか。

 

 個人的には前走の追走がままなってないのをみると、長距離に出してほしいなと思うが・・・

 

 

 ほな